主役の声優が井上麻里奈
その妹役が伊瀬茉莉也

ガスト『アトリエ』シリーズ新作はプレイステーション3で2012年6月発売予定！　詳細は2012年3月29日に明らかに
http://www.famitsu.com/news/201203/18011730.html

ガストは、東京都内のイベントにおいて、『アトリエ』シリーズ最新作となる『Project A14（仮題）』を発表した。リリースには、杖を持った錬金術士と思しき少女のシルエットが描かれている。

　『アトリエ』シリーズは、ガストを代表するRPG。プレイステーション3で発売された『ロロナのアトリエ～アーランドの錬金術士～』、『トトリのアトリエ～アーランドの錬金術士2～』、『メルルのアトリエ～アーランドの錬金術士3～』の“アーランド”シリーズ3部作が、累計出荷40万本以上（ガスト調べ）というヒットを記録したことは記憶に新しい。

　『Project A14（仮題）』は、世界観やイラストレーターを一新し、「約束が、はじまる」というテーマのもと制作される意欲作になるという。詳細情報は2012年3月29日に公開されるとのこと。首を長くして待とう！



『Project A14（仮題）』商品概要
ハード：プレイステーション3
発売日：2012年6月発売予定
ジャンル：アイテム調合・合成RPG
価格：未定
CERO：審査予定
制作・販売：ガスト

[PS3] ガスト「アーシャ(Ayesha)のアトリエ」通7140円/限10290円
・10ページ
・キャラクターデザイン：左 (アニメ『フラクタル』)
・キャラクター
　アーシャ・アルトゥール(CV：井上麻里奈)17歳
　ニオ・アルトゥール(CV：伊瀬茉莉也)13歳
・ゲーム内やイラストは普通の等身
　特別コラムに絵日記みたいなのが載っててそこの絵は3頭身
・ニオを探すのが目的っぽい
・「想い出をつなぐ」システム
　妹探しの過程であったことを日記にしるし振り返ることで人間的に成長していく
　人里はなれたあとりえにすむ薬師アーシャ
　数年前に祖父をなくし、妹は行方不明になり、アーシャは天涯孤独の身
　ようやくその悲しみから立ち直ったときアーシャは遺跡で妹を見かける
　妹はどこかで生きている・・・・
　そう信じたアーシャはあてのないたびに出るとことを決意する
・フィールドMAPはアーランド系?
・戦闘はコストの概念追加
　敵との位置が戦略に影響　遠くの敵を攻撃するにはより多くのコストがかかる?
　コマンド入力コストターン製
　アクティブさもあるらしいけどアーランドみたいな支援攻撃のようなかんじのアクティブさ？
・合成は見た目ががらっと変わってる
　地水火風それぞれの属性に対し1つの材料を入れて分量でバランスをとる?
　シリーズ初の調合専用スキル?
・おなじみの妖精さん復活かも?

アーシャのアトリエ
～黄昏の大地の錬金術士～

アーシャ・アルトゥール
3Dモデル


ニオ・アルトゥール
3Dモデル



http://hokanko-alt.ldblog.jp/archives/67404777.html

キャラクターデザインは事前に予想されていた通り左氏。



―概要等

・6/28発売
・タイトルの綴りは「Atelier Ayesya」

・7140円
・プレミアムボックス 10290円

・予約特典：ドラマCD
　内容は不明。
・プレミアムボックスの同梱特典は不明、アーランドの錬金術士シリーズとは別の物に

・ボーカルアルバム-Twiilight Hour-が6/27発売、2415円。オリジナルサウンドトラックも同じく6/27に3675円で発売

　華やかな文明が終わりを告げ、ゆったりとした終わりの時間が流れる黄昏の時代…人里離れたアトリエで薬士をしていた主人公、アーシャは数年前に行方不明になった妹を捜す旅へと発つ。

・キャラクターデザイン：左
　DPSの表紙は描き下ろし。コメントによるとゲーム内と表情などのイメージが乖離しないよう気を付けたとの事。

・インゲームのグラフィックはメルルのアトリエの進化形、遠景が霞むようなエフェクトも新たに入っているかも


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―キャラクター

●「アーシャ・アルトゥール」（井上麻里奈）ArthurではなくAltuale？
　 17歳、血液型A、職業薬士のち錬金術士。腰辺りまである金髪で、左右の一部をまとめて体の前に垂らしている。白いインナーに緑の肩が出たワンピース、更に上にシースルーで前が胸辺りまであるスカートをリボンで止めている。頭には花飾りと緑色の頭頂部に帽子を載せている。

　人里離れた平原に建つアトリエに一人住まう少女。薬を作って生計を立てているが、数年前に行方不明になった妹が生きている事が分かった事から、妹を捜す旅に出る事を決意する。

　キャラクターの3Dモデルが紹介されているが、メルルのアトリエよりより2D風モデルに。基本正面からの画像のみ。

●「ニオ・アルトゥール」（伊瀬茉莉也）
　 13歳、血液型A、身長148cm、職業家事手伝い。ショートボブの黒髪で、ベージュのタートルネックに重ねて丈夫が紫、下部が赤みがかったオレンジのグラデーションになっているワンピースと、上にスカートの下の方と同じ色の胸辺りまでしかない丈の短い、袖も殆ど無い上着を重ねている。ワンピースの下の方には丈と変わらないぐらいのベージュのマントも。ベージュの帽子を被り、靴は姉と同じく厚底サンダル風。

　数年前、アトリエの近くにある遺跡で薬草を採りに出掛けていた時に行方不明になった。

　ニオの視点で描かれる（子供時代の？）連載も。家にはお爺ちゃんも～とあるので本編以前の話ではあるらしい。


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―システム

●世界
・画面右上に日付表示、左下にはスタートボタンでクエスト表示、セレクトボタンで「シェア」とあり。何かのポイントも
・フィールドマップでの移動はアーランドシリーズに近い印象
・材料採取での時間経過もあり

●戦闘
・戦闘中の移動にコスト概念が追加され、位置関係が戦闘に関係するように
・フラムもあり
・遠い敵への攻撃にはよりコストが必要に？

●調合
・調合システムを一新
・材料が横に並ぶ調合前画面はこれまでに近い印象
・地水風火の4大属性を示すゲージが追加
・属性によってアイテム名や効果に変化有り？
・調合用スキルも登場か

●アトリエなど
・アトリエは中央に大きな釜がある
・錬金術が忘れ去られた世界なので、ギルドがあるかは不明
・アイテムの品評会が開催される事も
・クエストは迷い牛探しやドラゴン退治など


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―ディレクターコメント
　岡村佳人氏のコメントより。

・イメージ展開には賛否両論があると思うが、新たな面白さとクオリティ向上を目指して開発中

FAMI通
http://hokanko-alt.ldblog.jp/archives/67406898.html

ストーリーを紹介していたりもします。インタビューではシステム周りの情報も。



―ストーリー
　ストーリーより。完全な物ではないです。

　幾度目かの黄昏の時代、幾度目かの慎ましい生活が取り戻されつつある世界のある地方、そこは国家のような組織はない物の、人々が手を取り合って暮らしていた。

　その地方の人里離れたアトリエに一人住まい、薬を作って生計を立てている少女がいた。

　その少女アーシャは、以前は祖父と妹の3人で暮らしていたのだが、数年前に祖父が他界し、その後妹も行方不明となってしまい、今はペットの“うし”がいるだけの天涯孤独の身の上となっている。

　妹がいなくなった失意からも立ち直り、悲しみが薄れ始めていた頃、薬の材料を探しに近くの遺跡に出掛けた彼女は、そこで妹の姿を見かける。どこかで妹が生きている事を知った彼女は、手がかりが無くても妹を捜す旅に出る事を決意するのだった。


　というストーリーで、祖父が亡くなったのが先のようです。


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―システム
　システム周りも2ページ紹介されている物の特に新情報は無し？クエストの画面写真には「推奨期限」とある物の、特に期限に縛られずに動けるかどうかは不明かも。


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―インタビュー
　岡村佳人ディレクターへのインタビューより。

・イメージの転換を大きなコンセプトに掲げている。アーランドの3部作は、この方向で出来る事はやりきったという思いがあった

・同じ方向でやっていくとシリーズがどんどん先細りになっていくのもあり、正統派ファンタジーのアトリエを作る事に決めた

・独自の空気感があり、世界観に合う方ということで左氏にデザインをお願いした。動きのあるイラストが得意な方なので、イベントの一枚絵も動きが活きるように描いて貰った

・アーシャは目標に真っ直ぐ進んでいく素直な女の子。妹の事になると周りが見えなくなってしまう事も。服装は妖精をイメージしたデザインで、杖に花が付いていたり半透明のふわっとした衣装になっている

・ニオはチーフデザイナーがショートカットが良いと主張したのでシリーズでも珍しいショートのキャラに。アーシャを支える明るいしっかり者の妹

・キャラクターのモデリングは、アーランド3部作から引き続きフライトユニットが担当。更にクオリティがアップし、表情やモーションがかなり増え、全てのイベントが3Dモデルで表現される

・滅びに向かう世界という事でシックな色合いで描いて貰っている。高度な技術を用いて作られた遺跡や知識を集めた書庫などが多々ある。アーシャの目的は妹捜しなので、世界の過去に関する真実が明かされる事はないが片鱗には触れるかも

・モンスターも一新している。スラグという生き物がいるが、下っ端の「スラグ　サーバント」は水色の丸っこい物、小動物のような「フルーツハムスター」が今回紹介されている物で、マスコット的存在


・ゲーム開始時は妹を見付ける、という目標以外は提示されないが、ゲームを進めていくと区切りとなる時期が見えてきて、その時期を迎えるとエンディングとなる

・「想い出を紡ぐ」システムは冒険者免許や開拓システムをよりストーリーと結びつく形に進化させた物

・アーシャは基本的にアトリエを拠点とするが、調合が出来る場所は世界に幾つかあり、どこを拠点にするかはプレイヤー次第。荷物はペットの“うし”が運んでくれるので引っ越しは心配ない

・調合は、同じ材料を使っても材料の投下順や使用スキルで結果が大きく変化するようになる。スキルは一定のルールで発動するので、理解すればより強力なアイテムが作れるようになる。難しそうに感じるかもしれないが、初心者用のシステムも用意している

・戦闘では今回、アーシャのみがアイテムを使える

・移動は自動で行われるのでプレイヤーの手間は増えていない。敵が遠くにいる時にしか出来ない行動もある

・今回はビジュアルもシステムも全てリセットして作っている。アーランド3部作とはまた違った新しい楽しさを必ず提供する

　としています。

电击PS

http://hokanko-alt.ldblog.jp/archives/67435206.html


記事冒頭のイラストはサンドイッチをくわえて調合しているアーシャ。おまけの「ニオの日記」では「うし」が登場しています。



―調合

・Step1：材料を採取し、アトリエへ
　シリーズと同じく。調合出来る場所はアトリエ以外にも複数が用意されている。

・Step2：レシピから材料を決定
　アイテム名の他、「粘液」「滋養分」といった項目でも指定が行われるように。例として挙げられている「沈黙の丸薬」では、「死神の香草」の他に（粘液）（滋養分）（薬材料）が指定されている。

・Step3：材料を投入する順番と分量を決定し、結果を予測する
　投入順や分量によって効果が変化、品質や属性が違う物に。

・Step4：実際の調合へ
　完成したアイテムの情報はレーダーチャートで表示される。

　Step3の調合結果予測では最低限の品質や効果が表示され、実際の調合では予測になかった効果が追加される事もあるらしい。


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―キャラクター

●「レジナ・カティス」（水沢史絵）
　ウェーブがかかった長髪で、胸の高さぐらいまでは赤、その先が黄色とハリボーのコーラ味のような色になっている。
　上下セパレートで丈は短く、スパッツにミニスカートと露出は多め。ツルハシを肩に担いでいる。
　23歳、血液型O、身長163cm、職業は遺跡発掘。
　アーシャの知り合いで、発掘した前時代の遺物を売って生計を立てている。沢山の兄妹の面倒を見ていたので世話好きで、社交的。街の商工組合にも顔が利く。
　戦闘スキル「ロックブラスト」は敵が火柱に包まれている。戦闘画面は右に行動順がアナログで表示される物か。

・「パナ」
　うし。アーシャが飼っているペットで、引っ越し時には荷物も運んでくれる。アーシャとは意思疎通が出来るようで、レジナが驚いている。

●「キースグリフ・ヘーゼルダイン」（中田譲治）
　眼鏡をかけ、ヒゲを蓄えた中年の男性。
　45歳、血液型AB、身長180cm。異国の錬金術士で、各地の遺跡や古代都市を巡ってその知識を収集している。知識を探求する為なら周りの迷惑を省みない困った面も。
　戦闘では徒手空拳で戦うが、アイテムを使う錬金術士とはまた違ったスキルを使うらしい。（本作ではアイテムを使えるのはアーシャのみ）


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―ニオの日記
　第2回は、アーシャと暮らしているペットのうし「パナ」が家に来た切っ掛けと命名の由来を扱った物。